2016最後の釣り

dai3-kasugamaru2016-12-29

暮れに押し迫り、最後の釣りを楽しみたいのですが良い天気がなかなかありません。
今日は少し天気も荒れていますが近くの平郡櫛崎沖ですから、少し頑張ってみようと思って出漁しました。
始めはシャクリでやっていましたが。道具が風で流されて思うようにいかず、鯛ラバにチェンジです。
段々潮通しが良くなり、やはり鯛ラバが正解かもと思っていました。
少し吹いていますがいつもの深いポイントに入ってみました。何回か流していると来ましたかなりの大物みたいです。
始めはもぞもぞとしているので少しいつものペースで巻いていると、段々手ごたえというか向こうも引いてきました。
そのうちぎゅーと引き込まれていきました。これは何か普通ではないと、始めはPEが出されて止まりません。
何か青物みたいではと思い、少し慎重にやり取りしていました。やっと出る糸も止まりこれからが本格的にやり取りが始まるのか思っていますが、少しするとやはりまた引っ張っていきます。どうも正体が見えません。
そんなやり取りが15分ぐらい続きましたか、90メートルのラインが出しては引いてはやっとのこと50メートルぐらいまで上がってきました。
この辺は竿は良いですねリールはメートルが出ますから、手釣りにないまた竿の魅力ですね。
とか言いながらやっと30メートルぐらいで鯛らしき頭を振って来るのがわかってきました。いよいよ10メートル、5メートル、3メートルと姿を見せてきました。
やはり上がってきたのはまさしく真鯛の超大物です。これはこれまで以上の初めての超大物がわかりました。
ここまで来たので慎重にタモに取り入れ、船上に取り込みました。安心と同時にこの寒いのに汗が出ました。
もうマイペースいつもの口笛を吹きながら久々の帰港です。暮れに注文の大鯛が釣れて、四国の四万十市に送りです。86センチ、6,8キロです。
これまでの最高です。
今年1年、第3春日丸ご愛顧まことにありがとうございました。終わり良ければ総て良しの2016年、皆さんもくる年良いお年でありますよう祈念いたしまして、第3春日丸今年のブログを終わらせていただきます。