久しぶりの祝島
以前は一年に何回か魚を持って行ったのですが、コロナのおかげで島に迷惑が掛かってはと思い上陸はあきらめていました。こちらの渡船の待合室にも来島はお控えてくださいとの張り紙がしていまして、祝島の方たちも盆、正月でも帰ってないみたいです。全くここだけではありませんがコロナ此畜生です。
最近ではワクチンも済ませて少しは余裕もあるのでしょうか友達が大丈夫みたいとの連絡があり、私も2回目のワクチンを済ませたのと、今日は大鯛も釣れたので接岸だけで顔も見られるので上陸しました。
防波堤で話していると全国的にも有名な棟梁さんが来て、まあ船を見んさいといわれすぐの造船所に行ってみると、またかっこいい廻船用の木造和船を仕上げていました。
以前は広島宮島厳島神社の御用艇を作っていたので二人で写真を撮ったのですが、今日は広島因島の廻船、おしくらごう用の和船を仕上げていました。また立派なものでした。全国から注文があり全国でも有名で数少ない珍しい腕の持ち主、これからも末永く
続けられるとよいのですが、徒然後継ぎはいません。
前回、鶴瓶の「家族に乾杯」のロケがありましたが又吉直樹さんが来て全国放送で2回も来たそうです。有名になりますよね。
それで今日のワンシッヨトは当然和船と棟梁で一枚です。
次も岩国錦帯橋の川で行われている鵜飼船の注文があり話しながらお酒を飲んでいました。私も長い友達ですが良いもんです、また酒を飲みに来ます。