赤石沖の超大物P2

dai3-kasugamaru2009-11-08

このごろは平郡島が主流でもっぱら門ガ浦、赤石、櫛崎沖と漁場が近いので足取りは軽くまた仲間も多く来ている。
今日も引き続き遊漁で出かける。気の知れた仲間なので良く釣れれば良いが7時に出航である。
仲間もぼちぼち来ている。少し東の風で釣るのには大丈夫そうである。
餌が舞っているのか、鯛が浮いているようである。中間層でも大きなのが釣れている。
グチも大きなのが多いい。今日も期待できそうである。3つのポイントを責める。コンスタントにキロ級も混じり生簀が赤くなってきた。
1時も過ぎたが鯛が釣れるので、昼食はお預けである。
そんな時すごい当たりがあり、なかなか底が切れない魚が動かない状態である。鯛ではないことは解かるが他には大きなノウソウか鱧か、慎重に取り込む。
途中で何回かすごい引きである。切られないように慎重になる。ハリスは5号であるが昨日少し高かったが、カーボンの強いやつを買っといて良かった。
何分かやり取りの末、友達もタモを出して待っている。大物は感じている。
そんな時上がって姿を見せたのは、大きな口をあけて上がった超大物のヒラメ、この辺ではオオクチとも言う。取り込むのが大変、通常のタモでは2回スカを喰らい大きなタモを甲板から取り出してもらうが、またもやバックして入らない。最後の挑戦で二人がかりでやっとのことで取り込む。船上はまたもパニックである。友船が笑っている。こんな大物はもちろん生涯初めてである。興奮の中二人で笑いながら帰港する。
超大物のヒラメ80センチ4,7キロであった。刺身は何人前かな?。「長州もっこす」さん、やはり釣りは最高です。