今年の超大物

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刺身何十人分ででしょうか?


今年の6月も梅雨らしい事無く、もうすぐ7月に入りそうです。

これからですかね、梅雨入りも四国沖を通過した台風3号に刺激され天気もしゃんとせず本物はこれからでしょうか?

先日潮に合わせて平郡沖に出ましていつもの様にシャクリ釣りをしていました。真鯛もかなりの釣果と楽しんでいました。そんな時底に掛ったかなーと手繰りしていましたら、何と重いながら上がって来るではないですか、いつもノウソウの大物が掛ったかなーと思い少しずつ上げていると、今度はテグスを思いっきり引っ張られやり取りに苦労していました。なぜかノウソウらしくもなく、当然鯛でもなく中間ぐらいまで上げたときに、まさかこの時期に大きなヒラメではと思い今度は逃がすまいと、手も慎重になってきました。

タモを構えて難しいヒラメの取り込みを想定していましたら、やはり超大物のヒラメが上がってきました。

逃がしてなるものか右の手と左の手で糸とタモを構えて、頭から掬い込みました。尻尾の方が少しタモから出ていましたが今度は両手で船にまくりこみ、やっと取りこみました。と同時に私も船に座り込んで大ため息です。あまりの大きさに生簀までも運んで入れるのにも苦労しました。

一息つくと今度はヒラメの養子先、いつもの様に電話を入れると3日先の宴会で老舗旅館「銀波荘」で決まりです。ありがとうございます。

90センチ6キロの超大物のヒラメ⁽オオクチ⁾でした。久しぶりの大物でした。