久しぶりの櫛崎沖

dai3-kasugamaru2017-03-20

世の中の言葉に三寒四温と風流な季節を取り込んだ良い表現の言葉があり、私たち漁師さんには天気を読むいい言葉です。
そんな暖かい日に誘われて小潮ではあるんですが、久しぶりの櫛崎沖に出てみました。
鯛ラバ、チョクリ、シャクリ、テンヤといろいろ時期的に道具を考えますが、今日はは沖アミを持ってきたのでチョクリに餌を付けてみることにします。
まだ水温が上がらないのかいつも釣れるカサゴの食いが良くありません。それでも辛抱にやっていると10時ごろに確かな引きがあり久しぶりのtrごたえやっとの合わせで確かな手ごたえがあり、それからは引き込まれることしばらく、あ、これは青物だなとすぐわかりました。
今日は竿でなく手釣りでしたのでよく引き込むのに慌てました。やり取りしながらそれでも15分ぐらいかかったかやっとタモに取り込むことができました。やれやれ本当に久しぶりの感触満足しました。それからも鯛が来てこれまた良い釣果でした。
午前中の満ち潮でしたがカサゴも大きいのが3匹釣れて寒い時期としては満足の1日でした。
60センチ3キロのハマチ、鯛の1キロ1枚、カサゴでしたが帰って船を繋いでいたら調理人が来て、ハマチの調理を始め写真を撮る前に頭を取っでしまいおまけに頭を捨ててしまい、残念せっかくのワンショットが絵になりませんでした。